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勉強会を開催しました
日時 令和8年2月21日 場所 山形テルサ(山形市双葉町) 講師 東北大学名誉教授 清和研二 氏 参加者:9名(会員6名、会員外3名) 講師の清和研二氏は鶴岡市黒川に生まれ、北海道大学農学部を卒業後、北海道林業試験場、東北大学大学院農学研究科(附属複合生態フィールド教育研究センター)に勤務されました。現在は退官され、東北大学名誉教授を務められています。また、山形県内の豊かな広葉樹資源を単なる薪やチップとしてだけでなく、「暮らしを彩る価値ある資源」として再発見・活用することを目指す「広葉樹を暮らしに活かす山形の会」の共同代表としても活動されています。 清和氏はこれまで、北日本の森林をフィールドに、樹木の世代交代や多種共存のメカニズムを研究してこられました。特にスギ人工林を「針広混交林」へと誘導する試験研究においては、水質浄化、葉量増加による光合成生産力の向上、水源涵養機能の改善、広葉樹の良質材生産など、生態系サービスを多角的に高める仕組みを科学的に立証されています。 今回は 「自然に倣う林業」 と題して、環境向上と持続的な木材生産を両立させ、
iyota3
3月7日読了時間: 5分


QGISを使ってみました
前回の記事( 森林計画資料を申請してみました )で申請した森林計画図のデジタルデータを森林管理に役立ててみよう!ということで、今回はQGISの紹介です。 QGISとは? そもそもGISとは、Geographic Information System(地理情報システム) の略です。 簡単に言うと、地図(位置情報)とそこにひも付く様々な情報(属性情報)を重ねて扱うための仕組みです。森林分野であれば、森林の位置と面積・樹種といった情報を地図上でまとめて確認できます。 QGISは、オープンソースのGISソフトです。無料で非常に多機能、世界中で利用されているという特徴があります。 一方で、紹介する個人ブログなどの情報が多すぎて、初心者にはどれを見ればいいのか分からないと感じる方も多いと思います。 そこで今回は、「とりあえず個人に森林管理で使うなら、ここだけやればOK」という内容に絞って紹介します。 今回やること(全体の流れ) 今回の記事では、次の手順で進めます。 ① PCにQGISをインストールする ② QGISでプロジェクトを作成する ③...
yamagataforester
1月4日読了時間: 4分


森林計画資料を申請してみました
前回の記事( 森林所有者になりました )で森林の土地の所有者届出を南陽市に提出しました。この届出を提出したということは、購入した山林が森林法第5条に規定する地域森林計画の対象森林であることを意味します。 山形県の場合、この地域森林計画の対象森林については、森林所有者であれば森林計画に関する資料を交付してもらうことが可能です。そこで今回は森林計画資料を申請してみることにしました。 地域森林計画については下記を参照してください。 都道府県知事がたてる「地域森林計画」:林野庁 森林計画資料とは? 森林計画資料は、地域森林計画の樹立に必要な森林資源把握等のための基礎資料として整備されたもので、市町村森林整備計画の樹立や森林経営計画作成及び森林・林業・木材産業行政推進のための資料としても活用されているものです。山形県の場合、次のような資料を指します。 森林簿:県内の民有林について、林班・準林班・小班・枝番号を単位とし、樹種、林齢、面積、材積、森林所在地、施業の方法、地況等の森林資源情報を取りまとめた帳票。 森林計画図:森林基本図に森林計画界、林班界、林班名
yamagataforester
2025年12月30日読了時間: 3分


森林所有者になりました
この度、山形県南陽市某所の森林を購入し、森林所有者になりました。 「山を買うなんて一部の人だけの話」と思われがちですが、近年は相続だけではなく、土地取引のマッチングサイトの普及などにより、一般の方が所有するケースも増えているように感じます。 この記事では、私自身の体験をもとに、山林を購入する際に最低限確認しておきたい法令や手続きなどをまとめています。 まず、よく使われる「山林」と「森林」という言葉の違いを整理します。「山林」は登記簿上の地目の一つで、日常会話でも広く使われています。一方、法律上では「森林」という言葉も使われます。この記事でいう「森林」とは、森林法第5条に規定される「地域森林計画の対象森林」を指しています。登記簿上で「山林」となっていても、森林法上の「森林」であるとは限りません。 1. まずは登記簿をチェックしよう 森林を購入する際、まず最初に行っていただきたいのが「登記簿(登記事項証明書)」の確認です。オンライン申請もできて郵送受取でも1筆あたり520円です。 登記事項証明書(土地・建物)、地図・図面証明書を取得したい方:法務局.
yamagataforester
2025年12月28日読了時間: 5分


勉強会を開催しました
2025年2月15日に山形県森林総合監理士会の勉強会が開催されました。 今回は、今年度開校した 東北農林専門職大学 森林業経営学科 准教授 小山敢さん を講師にお招きしました。 小山さんは前職、鳥取県の林業職の公務員をなさっていて、森林総合監理士でもいらっしゃいます。林業普...
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2025年2月24日読了時間: 5分


市町村森林整備計画の会独自様式を作成しました
山形県森林総合監理士会では、このたび市町村森林整備計画の会独自様式ver1.0を作成したのでお知らせいたします。 様式の特徴 本様式は、林野庁「市町村森林整備計画制度等の運用について」〔令和6年3月28日5林整計第854号〕に示されている様式と記載要領を基本としながら、次の...
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2024年12月25日読了時間: 2分


第1回現地研修を開催しました
2024年11月24日(日)に第1回現地研修を開催しました。 研修の内容は、チェンソーによる伐木造材作業です。私たち会員は、伐木造材が主たる業務では無いのですが、森林組合、林業事業体、そして、農林大学校等の学生たちが安全に伐木作業できるよう指導するため、このような研修によ...
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2024年11月30日読了時間: 4分


山形県森林総合監理士会を設立しました
令和6年10月25日(金)、山形市北部公民館にて「山形県森林総合監理士会」の設立総会が開催されました。午後6時に始まった総会には発起人5名全員が出席し、議長席に着いた発起人代表が設立趣意書を読み上げ、規約や役員、今年度の事業計画等が承認されました。...
yamagataforester
2024年10月27日読了時間: 2分
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